境界性人格障害
境界性人格障害は、境界例(ボーダーライン)ともいいます。精神病と神経症の中間にあることから境界例(ボーダーライン)とよばれていたようです。
人格とは、個人が持つ一貫した行動傾向・思考で、自分らしさのことです。その人格に歪みが生じて、自分の衝動をコントロールできなくなり、対人関
係などが不安定になったりします。怒りっぽくなったり、ときには自分を傷つけたりします。
有名な太宰治が境界性人格障害だったようです。何度も自殺未遂を繰り返し、妻や愛人に冷酷な仕打ちをしていたようです。
境界性人格障害の人は、不安定で極端な対人関係しか持てず、相手が離れていこうとすると自分を見失い、捨てられるという恐怖感から攻撃行動を
おこしてしまうこともあります。たとえ相手にとっては迷惑だとしても、相手とのつながりを確認せずにはいられないのです。
境界性人格障害の特徴として目立つものです。
・うつから不安まで揺れ動く感情の不安定さ
・相手のことを「好き」か「嫌い」かどちらか両極端でその中間が存在しない
・好きな人に見捨てられることへ異常な恐怖感を感じる
・怒りっぽく切れやすい
・人の気をひくために自傷行為や自殺未遂を繰り返す
・浪費・アルコール中毒・薬物依存・性的な逸脱・過食・暴走行為など自己破壊的な行動が目立つ
・自分がどんな人間なのかはっきりわからない
・常に喪失感を感じ、満足する事がない
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